「ダークナイト・トリロジー」シリーズ映画・全作品一覧

クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール主演で製作された『バットマン』シリーズの3部作を総称して「ダークナイト・トリロジー(三部作)」と言います。DCエクステンテッド・ユニバース(DCEU)に登場するバットマンを含む、他のバットマン関連作品は除外しています。

主演のクリスチャン・ベールの他、執事アルフレッド役のマイケル・ケイン、会社重役フォックス役のモーガン・フリーマン、ゴードン警部補役のゲイリー・オールドマンなど、名優たちがシリーズ通して脇を固めています。

ダークナイト・トリロジー

バットマン ビギンズ

シリーズ1作目。大富豪の御曹司ブルース・ウェインはどういう経緯を辿ってバットマンへと変貌を遂げたか、という点に着目して制作されています。

ブルースの幼馴染みで愛する女性でもあるレイチェルをケイティ・ホームズ、ヒマラヤでブルースを導くデュカードをリーアム・ニーソン、「影の同盟」総帥を渡辺謙、今回のヴィラン(悪役)であるスケアクロウをキリアン・マーフィが演じています。

バットマン ビギンズ(2005年)
【出演】クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、ケイティ・ホームズ、リーアム・ニーソン

ダークナイト

シリーズ2作目。突如出現した怪物の如きヴィラン、ジョーカー(ヒース・レジャー)により、ゴッサムシティの住民は恐るべき犯罪の渦に巻き込まれてしまいます。犯罪の連鎖でゴッサムを支配していくジョーカーに対し、ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は次第に追い込まれていきます。

ジョーカーを演じたヒース・レジャーは、撮影終了後に薬物中毒で急死。死後に開催されたアカデミー賞では彼の怪演が高く評価され、アカデミー助演男優賞を獲得しました(死去した俳優の受賞は史上2人目)。

ブルースの幼馴染み・レイチェルを前作で演じたケイティ・ホームズは今作に出演せず(トム・クルーズと結婚し、妊娠したからという説が有力)、代役としてマギー・ジレンホールがレイチェルを演じました。そのレイチェルの恋人でゴッサムを救おうとする検事ハービー・デントをアーロン・エッカートが演じています。

ダークナイト(2008年)
【出演】クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート

ダークナイト ライジング

シリーズ3作目で、ダークナイト・トリロジーの完結編。前作から8年後、新たなヴィラン、ベイン(トム・ハーディ)によりゴッサムシティは壊滅状態となり、バットマン(クリスチャン・ベール)もベインとの戦いで完敗。闇の騎士を失ったゴッサムシティを支配したベインは、核兵器をも起動させてしまいます。

謎の盗賊・キャットウーマンをアン・ハサウェイ、ブルースと恋仲になるミランダをマリオン・コティヤール、新人刑事ブレイクをジョセフ・ゴードン・レヴィットが演じています。

今作のアメリカでの公開初日(2012年7月20日)、コロラド州でのプレミア上映会にて「ジョーカー」と自称する男による銃乱射事件で多数の死傷者が発生。模倣犯罪を防ぐため、アメリカの上映会場では警察官を配備するなどの措置が取られ、日本でもプロモーション活動をする予定だったノーラン監督やアン・ハサウェイの来日がキャンセルされました。

ダークナイト ライジング(2012年)
【出演】クリスチャン・ベール、トム・ハーディ、アン・ハサウェイ、ジョセフ・ゴードン・レヴィット、マリオン・コティヤール

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