末次由紀のコミックを原作とし、主人公・綾瀬千早を広瀬すずが演じた、競技かるたに取り組む高校生たちの青春を描いた人気シリーズ。劇場版として3本が制作されました。
劇場版
ちはやふる -上の句-
小学校の頃、転校生の新(真剣佑)に競技かるたを教わり、幼なじみの太一(野村周平)と共にその虜となった少女、千早(広瀬すず)。しかし小学校卒業により3人はバラバラに。新は福井へ引っ越してしまいます。
競技かるたを続けていればいつか新と再会できる。そう信じる千早は、瑞沢高校への入学を機に再会した太一を巻き込み「競技かるた部」の創設に動きます。
テーマ曲
ちはやふる -下の句-
千早(広瀬すず)の活躍と抜群のチームワークにより、創部1年目にして都大会優勝を成し遂げた瑞沢高校。
全国大会に向けて練習に励む千早は、京都・津咲高校に在籍する同学年女子で、史上最強クイーンと称される若宮詩暢(松岡茉優)の存在を知ります。
ちはやふる -結び-
高校3年生となった千早(広瀬すず)たち。競技かるたから遠ざかっていた新(新田真剣佑)も千早たちに刺激され、自身の高校で競技かるた部を創部する決意を固めます。
一方、全国大会予選を前にして、瑞沢高校かるた部の部長を務めていた太一(野村周平)が突然の退部。千早たち部員は衝撃を受け、動揺してしまいます。
テーマ曲
スピンオフ作品
ちはやふる -繋ぐ-
劇場版では描かれなかった「下の句」と「結び」の間、千早(広瀬すず)たちが高校2年生の頃の瑞沢高校かるた部を描いたスピンオフ作品。