第81回(2008年度)アカデミー賞、主要6部門の受賞結果

第81回アカデミー賞授賞式は、2008年の映画を対象とし、2009年2月22日(現地時間)にアメリカで開催されました。

この年最大の注目作品『スラムドッグ$ミリオネア』は作品賞や監督賞など8部門を受賞。

主演女優賞を獲得したケイト・ウィンスレットは『タイタニック』など過去に5回ノミネートされており、今回が6度目の正直で悲願のオスカー初受賞となりました。

助演男優賞は『ダークナイト』でジョーカーを演じたヒース・レジャーが初のオスカー獲得。しかしヒースは前年1月に急死していたため、彼の家族が代理でオスカー像を受け取りました。故人の受賞はアカデミー史上2人目となります。

日本関連では、滝田洋二郎監督作品の『おくりびと』(英語題は『Departures』)が日本映画史上初となる外国語映画賞を獲得。また加藤久仁生監督作品の『つみきのいえ』が短編アニメ映画賞を獲得しています。

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助演女優賞:ペネロペ・クルス

受賞 ペネロペ・クルス 『それでも恋するバルセロナ』
ノミネート エイミー・アダムス 『ダウト〜あるカトリック学校で〜』
ノミネート ヴィオラ・デイヴィス 『ダウト〜あるカトリック学校で〜』
ノミネート タラジ・P・ヘンソン 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ノミネート マリサ・トメイ 『レスラー』
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助演男優賞:ヒース・レジャー

受賞 ヒース・レジャー 『ダークナイト』
ノミネート ジョシュ・ブローリン 『ミルク』
ノミネート ロバート・ダウニー・Jr 『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
ノミネート フィリップ・シーモア・ホフマン 『ダウト〜あるカトリック学校で〜』
ノミネート マイケル・シャノン 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
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主演女優賞:ケイト・ウィンスレット

受賞 ケイト・ウィンスレット 『愛を読むひと』
ノミネート アン・ハサウェイ 『レイチェルの結婚』
ノミネート アンジェリーナ・ジョリー 『チェンジリング』
ノミネート メリッサ・レオ 『フローズン・リバー』
ノミネート メリル・ストリープ 『ダウト〜あるカトリック学校で〜』
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主演男優賞:ショーン・ペン

受賞 ショーン・ペン 『ミルク』
ノミネート リチャード・ジェンキンス 『扉をたたく人』
ノミネート フランク・ランジェラ 『フロスト×ニクソン』
ノミネート ブラッド・ピット 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ノミネート ミッキー・ローク 『レスラー』
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監督賞:ダニー・ボイル

受賞 ダニー・ボイル 『スラムドッグ$ミリオネア』
ノミネート スティーブン・ダルドリー 『愛を読むひと』
ノミネート デヴィッド・フィンチャー 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ノミネート ロン・ハワード 『フロスト×ニクソン』
ノミネート ガス・ヴァン・サント 『ミルク』
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作品賞:『スラムドッグ$ミリオネア』

受賞 『スラムドッグ$ミリオネア』
ノミネート 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ノミネート 『フロスト×ニクソン』
ノミネート 『ミルク』
ノミネート 『愛を読むひと』
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外国語映画賞、『おくりびと』受賞

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『おくりびと』(英語題は『Departures』)が日本映画史上初となる外国語映画賞を獲得。滝田洋二郎監督、主演の本木雅弘、広末涼子、余貴美子がステージに上がり、滝田監督が英語でスピーチしました。

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最多ノミネートはブラッド・ピット主演『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の全13部門。そのうち3部門でオスカーを獲得しています。最多受賞は『スラムドッグ$ミリオネア』。全9部門にノミネートされ、作品賞や監督賞など8部門を受賞しました。

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