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アカデミー賞特集

第74回(2002年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートは『ロード・オブ・ザ・リング』の13部門。撮影賞や視覚効果賞など4部門を受賞しています。 作品賞は『ビューティフル・マインド』。ロン・ハワード監督が監督賞を、ジェニファー・コネリーが助演女優賞を獲得するなど、8部門ノミネート中4部門を受賞しています。 主演男優賞は『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンが個人としては2度目の受賞。主演女優賞は『チョコレート』のハリー・ベリーが初受賞。この2つの部門で黒人俳優が受賞したのはいずれも史上初となりました。 ※第74回アカデミー賞授賞式は、200 …

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第75回(2003年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートはロブ・マーシャル監督作品『シカゴ』の13部門。うち作品賞や助演女優賞など6部門でオスカーを獲得しました。助演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ・ジョーンズは第二子を妊娠中ながら授賞式に出席し、歌曲賞にノミネートされていたテーマ曲をステージで熱唱していました。 ロマン・ポランスキー監督作品『戦場のピアニスト』は7部門にノミネートされ、監督賞や主演男優賞など3部門を受賞。主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディは驚きと喜びのあまり、プレゼンターのハリー・ベリーにステージ上で熱くキスしてしまうハ …

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第76回(2004年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

11部門にノミネートされ、この年の最多ノミネート作品だった『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は、その11部門全てで受賞する快挙を達成。それまで「ノミネートされた全てで受賞」の最多記録は9部門で、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の11部門受賞はアカデミー賞史上最多記録を樹立するという大躍進となりました。 6部門にノミネートされていた『ミスティック・リバー』は、主演男優賞(ショーン・ペン)と助演男優賞(ティム・ロビンス)、演技部門の2つを受賞しています。 『ラスト サムライ』で明治初期の士族を演じた …

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第77回(2005年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートは、マーティン・スコセッシ監督作品、レオナルド・ディカプリオ主演『アビエイター』の11部門。スコセッシ、ディカプリオ共に初のオスカーが期待されていましたが、結果は助演女優賞(ケイト・ブランシェット)を始め5部門を受賞。 主要部門は、7部門ノミネートだった『ミリオンダラー・ベイビー』が席巻。作品賞を始め、監督賞(クリント・イーストウッド)、主演女優賞(ヒラリー・スワンク)、助演男優賞(モーガン・フリーマン)の4部門を受賞しました。 主演男優賞は、『Ray/レイ』で(前年に亡くなった)レイ・チャ …

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第78回(2006年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートは『ブロークバック・マウンテン』の8部門。アン・リーが監督賞を獲得するなど3部門を受賞しました。作品賞を獲得したのは、サンドラ・ブロック主演の『クラッシュ』。 人気俳優ジョージ・クルーニーは『シリアナ』で初のオスカー獲得。また『グッドナイト&グッドラック』では監督と脚本を担当し、作品賞を含む6部門にノミネートされるなど幅広い活動が評価されました。 日本の芸者を描き(といっても主演は中国人のチャン・ツィイーでしたが)、渡辺謙や役所広司など多数の日本人俳優が出演した『SAYURI』は6部門にノミ …

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第79回(2007年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートは、ビヨンセが主演した『ドリームガールズ』の8部門(歌曲賞に3曲ノミネートされており、3部門とカウントしています)。しかし作品賞にはノミネートされず、「最多ノミネートなのに作品賞はノミネートされなかった」という史上初の作品となってしまいました。 他にも助演男優賞が有力視されていた『ディパーテッド』のジャック・ニコルソンはノミネートすらされなかったり(同作品でなぜかマーク・ウォールバーグがノミネート)、同じく『ディパーテッド』に主演したレオナルド・ディカプリオが別の作品『ブラッド・ダイヤモンド …

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第80回(2008年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートは『ノーカントリー』と『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の8部門。作品賞、監督賞、助演男優賞(ハビエル・バルデム)など4部門を『ノーカントリー』が受賞し、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』も主演男優賞など2部門を受賞しました。 『ボーン・アルティメイタム』はノミネートされた制作部門の3部門を全て受賞。またケイト・ブランシェットは主演女優賞と助演女優賞の両方にノミネートされた史上11人目の俳優となりました。 日本関係では、『マッド・ファット・ワイフ』で辻一弘がメイクアップ賞にノミネート。またカザフ …

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第81回(2009年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

この年最大の注目作品はダニー・ボイル監督作品『スラムドッグ$ミリオネア』。全9部門にノミネートされ、作品賞や監督賞など8部門を受賞しました。 最多ノミネートはブラッド・ピット主演『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の全13部門。そのうち3部門でオスカーを獲得しています。 日本関連では、滝田洋二郎監督作品で本木雅弘主演の『おくりびと』(英語題は『Departures』)が日本映画史上初となる外国語映画賞を獲得。滝田監督が壇上で受賞スピーチを担当した他、本木雅弘以外にも広末涼子や余貴美子がステージに上がり受賞 …

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第82回(2010年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートは『アバター』と『ハート・ロッカー』がそれぞれ9部門。両作品の監督であるジェームズ・キャメロンとキャスリン・ビグローが以前に結婚していたこともあり、「元夫婦対決」とメディアに煽られまくっていました。 結果は『ハート・ロッカー』が6部門を受賞して勝利。キャスリン・ビグローはアカデミー監督賞を受賞した史上初の女性となりました。戦前予想で優位だと報じられていた『アバター』は3部門受賞となっています。 人気女優のサンドラ・ブロックは悲願のアカデミー初受賞。前日には別の作品(ウルトラ I LOVE Y …

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第83回(2011年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートは『英国王のスピーチ』の12部門。主要6部門のうち3つ(作品賞、監督賞、主演男優賞)でオスカーを獲得するなど計4部門を受賞し、高い評価を裏付ける結果となりました。クリストファー・ノーラン監督作品『インセプション』も同じく4部門を受賞。 前哨戦の映画祭で評価が高く、作品賞の有力候補と言われていた『ソーシャル・ネットワーク』は、主要部門での受賞は成らなかったものの8部門ノミネートで3部門を受賞しています。 『ブラック・スワン』で悲願のオスカー初受賞を果たしたナタリー・ポートマンは、同作で共演した …

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第84回(2012年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートはマーティン・スコセッシ監督作品『ヒューゴの不思議な発明』の11部門。続いて『アーティスト』が10部門にノミネートされており、主要部門は事実上、この2作品の一騎打ち状態。結果はどちらも5部門受賞となり、作品賞は『アーティスト』が獲得しました。 作品賞のノミネート本数は前年まで「10本固定」でしたが、この年から「アカデミー会員による1位指名が全体の5%を超えた5〜10本」と変動するように変更されました。この年は作品賞に9本がノミネートされています。 82歳で主演男優賞を獲得したクリストファー・ …

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第85回(2013年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートは『リンカーン』の12部門。うち2部門でオスカーを獲得しました。主演のダニエル・デイ=ルイスは個人として史上初となる、3回目の主演男優賞獲得となっています。 7部門にノミネートされた『アルゴ』は前評判通り作品賞など3部門を受賞。しかしゴールデングローブ賞など前哨戦の映画祭で監督賞を総ナメにして高い評価を得ていたベン・アフレックは、アカデミー賞では監督賞にノミネートすらされず、選考基準などが批判されました。なお作品賞のプレゼンターとして、ホワイトハウスから生中継でオバマ大統領(当時)の夫人、ミ …

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第86回(2014年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネート(10部門)だった『ゼロ・グラビティ』は7部門を受賞し、大旋風を巻き起こしました。同じく最多10部門ノミネートだった『アメリカン・ハッスル』は無冠に終わり、見事に明暗が分かれてしまいました。 作品賞や助演女優賞など3部門を受賞した『それでも夜は明ける』は、俳優部門で受賞経験のなかったブラッド・ピットがプロデューサーとして作品賞の受賞スピーチを担当し、盛大な拍手を贈られていました。 司会を務めたのはエレン・デジェネレス。授賞式の最中にピザを注文してセレブ俳優陣に配ったり、「リツイートの世界記録 …

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第87回(2015年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネート9部門で並んでいた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』と『グランド・ブダペスト・ホテル』は、それぞれ4部門でオスカーを獲得。6部門にノミネートされ作品賞候補として前評判の高かった『6才のボクが、大人になるまで。』は1部門のみ獲得となりました。 主演男優賞は『博士と彼女のセオリー』でスティーヴン・ホーキング博士を熱演したエディ・レッドメインが初受賞。前哨戦の大半を制して大本命視されていた『バードマン』のマイケル・キートンが受賞を逃すというサプライズとなりました。 授賞式の司会 …

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第88回(2016年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多ノミネートは『レヴェナント: 蘇えりし者』の12部門で、うち3部門を受賞。レオナルド・ディカプリオは今回が個人5度目のノミネートで、遂に初のオスカーを獲得しました。 監督賞を獲得したアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督は、前年の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続き2年連続での受賞となりました。 最多受賞は、10部門にノミネートされた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が6部門を受賞。作品賞は『スポットライト 世紀のスクープ』が獲得しています。 演技部門(主演&助演男優賞 …

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第89回(2017年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

史上最多となる14部門にノミネートされた『ラ・ラ・ランド』は、監督賞や主演女優賞など6部門でオスカーを獲得。3部門で受賞した『ムーンライト』は主要キャストが黒人で占められた作品としては初の作品賞獲得となりました。 その作品賞発表の際、受賞作品名の書かれた封筒をスタッフがプレゼンターのウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイに間違えて手渡し、『ラ・ラ・ランド』だと発表してしまう前代未聞のミスが発生。 間違えた封筒の中身が主演女優賞エマ・ストーンの出演作品『ラ・ラ・ランド』だったことが発表ミスの原因。間違った …

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第90回(2018年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

最多13部門でノミネートされたギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』が作品賞、監督賞など4部門を受賞。クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』が3部門受賞で続きました。 俳優部門では『スリー・ビルボード』が主演女優賞と助演男優賞の2冠に輝いています。 日本関連では、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でゲイリー・オールドマンの特殊メイクを担当した辻一弘がメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しました。 授賞式の司会は前年に続き2年連続でジミー・キンメルが …

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第91回(2019年)アカデミー賞結果、受賞・ノミネート作品まとめ

オープニングはクイーンの華々しい演奏が盛り上げ、そのクイーンを描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が主演男優賞(ラミ・マレック)を含む最多4部門を受賞しました。 劇場公開ではなくNetflix配信作として物議を醸したものの、今回最多の10部門にノミネートされた『ROMA/ローマ』は監督賞を含む3部門を受賞。メキシコ作品としては初めて外国語映画賞を獲得しています。 日本関連では、長編アニメ映画賞に細田守監督作品の『未来のミライ』、外国語映画賞に是枝裕和監督作品の『万引き家族』がノミネートされました。 授賞式の司 …

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